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法大 “期待できる打者”先発・篠木がバットで貢献も引き分ける

スポニチアネックス 2024年9月28日 13時21分

 ◇東京六大学野球秋季リーグ戦第3週第1日 1回戦 法大3―3早大(2024年9月28日 神宮)

 第2週の立大戦で2試合に先発している法大・篠木健太郎(4年=木更津総合)が第1戦に先発。疲れからか7回3失点と投球は今一つだったが、7番に入った打席で貢献した。

 1点を追う7回、先頭打者として中前打してチャンスメーク。代打・吉安遼哉(4年=大阪桐蔭)の二塁打で同点のホームを踏んだ。立大3回戦でも決勝の三塁打を放ち、大島公一監督は「誰よりも期待できる打者」と絶賛。疲れはあっても篠木は「塁君(宗山)のいる明治(最終カード)までは勝ち点は落とせませんから」と気迫の力投を続ける。

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