女優の桜井ユキ（37）が28日、自身のインスタグラムを更新。27日に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説「虎に翼」を振り返り、思いをつづった。
伊藤沙莉が演じたヒロイン・猪爪寅子の明律大学女子部の同級生・桜川涼子役で美しく凛とした印象的な演技を披露した桜井。「虎に翼、無事最終回を迎えました ご視聴ありがとうございました」と感謝をつづり、「一視聴者としても毎話が待ち遠しく朝の楽しみであり 様々な登場人物の人生を、こんなにも贅沢に寄りそうような気持ちで観れたのは初めてでした 参加させていただけたこと、感謝の気持ちでいっぱいです 最後の寅ちゃんの顔はずっと忘れないなあ 本当にありがとうございました」と半年間の放送を終えての思いを記した。
華族のお嬢様らしく常に奇麗なまとめ髪だった“涼子様”だったが、桜井は「最後に 涼子さまの髪は解くとこーなりますでした」と髪を解いた自然体のショットを投稿。最後は米津玄師による主題歌名と同じフレーズ「さよーならまたいつか！」で文章を結んだ。
フォロワーからは「涼子様からユキさんに戻る瞬間！」「麗しき涼子サマが大好きでした」「暴れ髮涼子様 良家の涼子樣の葛藤と解脱、迫真でしたよ」「その髪型でも美しい涼子様最高」「涼子お嬢様の魔法が解けた（笑）」「涼子さまはユキさんにぴったりの役で素敵でした！！！」などのコメントが届いている。