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阪神 V逸に粟井球団社長「よくやっていただいたけども勝てなかったことは…」岡田監督の手腕を評価も

スポニチアネックス 2024年9月28日 22時16分

 ◇セ・リーグ 阪神2―7ヤクルト(2024年9月28日 神宮)

 阪神はリーグ連覇が断たれ、28日のヤクルト戦後、粟井一夫球団社長が報道陣に対応した。今季で2年契約が満了となる岡田監督の去就については明言を避けた。以下は一問一答。

 ――連覇を逃した

 「最後の最後まで頑張ってくれたんやけども、結果的にもう結果が全てだからね。勝てなかったいうのは球団全体で受け止めて、次に向かっていかなあかんなと思ってます。勝ちたかったけど、ほんとに残念な結果に終わったけど、そういう結果は受け止めないといけないんで。誰がとか、どのシーンがとかっていうのは色々あるんかもしれへんけども、私としてはもう球団全体でこれは受け止めて、残りのレギュラーシーズンとCSから日本シリーズで。あと来年と、これに向けて頑張っていきたいなと思います」

 ――岡田監督の手腕はどう評価

 「結果が全てなんで、非常に前半戦特に厳しい、なかなかみんなの調子が上がってこない厳しい状態の中でここまで持ってきていただいたと。そういう評価かなと。社長が偉そうに評価するものではないかもしれへんけどもこれも結果が全てなんでね。よくやっていただいたけども勝てなかったことは、これは監督だけじゃなくて球団全体でやっぱり受け止めないといけないと思ってます」

 ――来季以降は

 「それに関しては、昨日杉山オーナーの方も答えてますように現時点でお伝えできることが申し訳ないけどありませんということです」

 ――決まっていないということか

 「それも含めてお伝えできることはない。やっぱり今レギュラーシーズンがまだ残っていてCSがあって。で日本シリーズっていうことで、それを目指してチームは戦っていくんで現時点でちょっとコメントを差し控えさせていただきたい」

 ――監督と話すのか

 「それも含めて。はい。今年はね、主催試合も今のところ全試合満員で最後までいけると思ってます。で、今日もそうですけど、こういうビジターの試合もほんとにたくさんのファンの方に来ていただいて、その応援もあってここまで来れたと思ってます。だから、やっぱりファンの期待に応えるためにも、残り試合の1試合でも良い成績で。できれば日本シリーズまで行って、日本シリーズの連覇を目指したいと思ってるんで。そういう状態のチームなんで、そういう去就人事に関することに関してはしばらくちょっとコメントは差し控えさせて。全て終わってからっていう。(全部終わってからか)それも含めて差し控えさせて。ほんとにいろいろと気になられてるのはよくわかるんですけども、ちょっと現時点では」

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