◇ア・リーグ ガーディアンズ―アストロズ(2024年9月28日 クリーブランド)
ガーディアンズのホセ・ラミレス内野手(32)が25日(日本時間26日)、本拠でのアストロズ戦に「3番・三塁」で先発出場。初回に39号2ランを放ち、ドジャースの大谷翔平投手(30)に続く史上7人目の40本塁打、40盗塁まであと1本塁打とした。
ラミレスは1点を先制された直後の初回、1死二塁から通算261勝右腕バーランダーと対戦。カウント1―2からカーブをすくい上げて右越えに逆転2ランを放った。
これで2018年にマークした自己最多39本塁打に並んだ。今季は既に自己最多41盗塁を決めており、この日を含めて残り2試合でキャリアハイの40号が出れば大谷に続く史上初の同一シーズンで2人目の「40―40」達成となる。