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東国原英夫氏 石破新体制の今後を予測「おそらくしないですよね」解散時期は… 野党の見せ場にも言及

スポニチアネックス 2024年9月29日 15時1分

 元宮崎県知事で衆院議員も務めた東国原英夫氏(67)が29日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。

27日に投開票され、自民党総裁選で選出された石破茂新総裁(67)の今後の動きについて予想した。

 史上最多9人が立候補し、乱戦となった自民党総裁選。石破氏、高市早苗経済安全保障担当相、小泉進次郎元環境相による三つどもえの争いに。1回目の投票で過半数を獲得した候補はなく、石破氏と高市氏による上位2人の決選投票で、石破氏が高市氏を逆転で破って新総裁に選出された。10月1日の臨時国会で首相に就任する。

 史上最長の15日間にわたる選挙戦は、序盤戦こそ小泉氏の優勢が伝えられたものの、論戦の中で失速。最後の総裁選を明言している石破氏と、保守派で政策通の高市氏の一騎打ちとなった。

 東国原氏は「土日で支持率の世論調査やりますよ、新首相の。おそらく上がる。もちろん上がる。ご祝儀相場もありますから」としたうえで「10月1日に国会召集になって首班指名がある。そのあとにすぐ解散するか、しないのか。おそらくしないですよね」と予測した。

 「臨時国会で質疑しないといけない。予算委員会もある、野党はここが見せ場だと思う。この臨時国会で政治とカネ、旧統一教会、経済対策、安全保障の問題等々、どれぐらい追求できるか、ここが勝負だと思う」と指摘。「11月上旬ぐらいの解散になると思います、僕は」と予想した。

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