阪神・近本が離島支援の一環で淡路島の子供8人と交流 質問コーナーや記念撮影でふれあい

　◇セ・リーグ　阪神―DeNA（2024年9月29日　甲子園）

　阪神・近本光司外野手（29）が29日、DeNA戦前に故郷・淡路島の子供たち8人とふれあうイベントに出席した。ライフワークとしている離島支援の一環。質問コーナーや、記念写真の撮影などで盛り上がった。

　ある子供から「チャンスの時にどんな気持ちで打席に立っているか」と問われると「正直、うわっ回ってきた！って思うよ。でもそんなにそのチャンスが怖いともうれしいとも思わなくて。ただこの打席で打つこと。これからすることをしっかり考えて、打席に入っている」と丁寧に答えていた。