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板垣李光人、“殿”松本潤のストイックさ明かす「ライブも演出されているからこそ見えるものがある」

スポニチアネックス 2024年9月29日 17時39分

 俳優の板垣李光人(22)が29日、フジテレビ「なりゆき街道旅」(日曜正午)にゲスト出演。NHK大河ドラマ「どうする家康」(2023年)について語った。

 「どうする家康」に井伊直政役で出演した板垣。「『どうする家康』のベテランの方々は、役者としても人間としてもすごい。1年間ご一緒するとそういう部分もすごく感じる」と語った。

 同作で共演したお笑いトリオ「ハナコ」の岡部大は、「殿(松本潤)は演出家の面もある。作品全体を通して、“ここからここはこのフェイズだから”みたいな」と、松本の演出家としての一面を力説。板垣は「セットの中でも誰がどこにいたらより効果的に見えるかをリハーサルの段階で関わっていた」と明かした。

 お笑いコンビ「我が家」の坪倉由幸が「監督と意見違ったらどうするの?」と聞くと、岡部は「話し合い。1回リハやってしっかり話し合いの時間があったりした。妥協しない。すごかった」と、松本のこだわりを語った。

 板垣は「ステージング的なことは役者だけだと分からない。ライブも演出されているからこそ見えるものがあるんだろうなと感じました」と語った。

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