お笑いコンビ「麒麟」川島明（45）がパーソナリティーを務める28日放送のTOKYO FM「川島明 そもそもの話」（土曜後5・00）で、先輩芸人の熱愛報道について語る場面があった。
この日のゲストはタレントの藤本美貴。藤本は2007年、モーニング娘。のリーダーに就任したが、わずか25日後にお笑いコンビ「品川庄司」庄司智春との交際が報じられ、すぐにグループを脱退した。
「何とか我慢できへんかったのかなと思うんですけど」と言う川島に、藤本も「最短ですね。その前は矢口（真里）さんが1年未満で最短だって言われていたんですけど」と短かすぎるリーダー在任期間を笑いながら振り返る藤本。「リーダーとしての思い出はまったくない」と明かし、「（庄司と）別れるのは想像できなかったので、じゃあ脱退しますって」と決断の理由を明かした。
それから半年間活動休止することになったが、気持ちはポジティブだったという。「つらいけど、いつか活動できるようになった時に“ミキティかわいくなくなった”と言われるのは嫌だったので、今まで以上に頑張ってジムに行ったりとかしてました。もっと奇麗になろうって」と前向きすぎる行動を明かすと、川島は「反省の色なしみたいな」と笑った。
川島は「現役バリバリのアイドルが撮られてしまうのはなかなか衝撃だった」と当時を振り返る。庄司は同事務所の先輩だが「こっちでは大盛り上がりですよ。胴上げレベルで」と同じ芸人が人気絶頂のアイドルと交際したことに仲間たちは沸き立っていたと話していた。