左足のアキレス腱断裂で入院中のザ・ドリフターズの高木ブー（91）が29日、自身のインスタグラムを更新し、大ファンの大物歌手からお見舞いの花が届いたことを報告した。
高木は「千春さんも今療養中なのに、わざわざ自宅までお見舞いのお花を送って頂きました」とつづり、シンガーソングライターの松山千春の名札のついたカラフルな花の写真を投稿。さらに「この写真は2018年の千春さんのコンサートに行った時に撮りました」として2ショット写真も披露した。
高木はかねてから松山のファンを公言しており、松山の許可を得て自身のコンサートでも「恋」のカバーをウクレレの弾き語りで披露することも。松山は8月に狭心症の悪化のため、10月から予定していたコンサートツアーを中止すると発表し、冠動脈バイパス手術を受けると報告。手術は無事成功したが、回復までに3カ月ほど要する見込みなだけに、気遣いに高木も感激した様子。
フォロワーからも「ブーさんも千春さんも早く良くなりますように」「とても良いお写真ですね」「素敵」「素敵なお友達ですね」などの声が寄せられっていた。