阪神 桐敷が零封快投で70登板到達！球団では10年の久保田以来14年ぶり鉄腕の大台

　◇セ・リーグ　阪神―DeNA（2024年9月29日　甲子園）

　桐敷が球団では10年久保田智之（現1軍投手コーチ）以来となる70試合登板を果たした。

　5得点で逆転に成功した直後の8回に3番手で登板。先頭の筒香を三邪飛に仕留めると、伊藤光も見逃し三振。最後は森敬を一ゴロと3者凡退でリードを守った。

　開幕からブルペンの一角を担い、石井とともに「石桐コンビ」として勝ちパターンを任されきた。試合前の時点で中日・松山と並んでいたホールドポイント数も43として再びリーグトップに立ち、タイトルに前進した。