◇セ・リーグ 阪神7―6DeNA(2024年9月29日 甲子園)
阪神はDeNAに逆転勝ち、連敗を3で止めた。
4点ビハインドの7回。先頭梅野が四球を選んだ。続く木浪の二塁への打球が安打となり、相手失策を誘って無死二、三塁とした。代打・糸原の左前適時打で1点を返し、なおも一、三塁から近本の中犠飛で2点目。さらに2死一、二塁から4番・大山の右前適時打で1点差に迫る。そして一、二塁から佐藤輝が逆転の2点三塁打を左翼線へ放った。
1点をリードして迎えた8回は桐敷がマウンドへ。1回を無失点に封じ、球団では2010年の久保田(現・投手コーチ)以来となる70試合登板を達成した。
3位DeNAとの直接対決を制した阪神はシーズン2位を確定させた。