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落合博満氏 現役時代に1度だけ“しびれた”経験明かす 相手投手は?「1球バットを振ったら全身…」

スポニチアネックス 2024年9月29日 22時10分

 現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(70)が、29日放送の日本テレビ系「行列のできる相談所」(日曜後9・00)にゲスト出演し、現役で1度だけ経験した“しびれた”経験を明かした。

 番組にはパリ五輪女子レスリング76キロ級金メダルの鏡優翔(22=サントリー)もゲスト出演。会場でその瞬間を見ていた「嵐」櫻井翔が、「すてきだなと思ったのが、鏡選手の準決だったと思うけど、入場ビチビチ気合入った感じ。ちらっと藤波選手の方を見て会釈して、また進むんですけど、マットを通り過ぎちゃうんです」と、鏡のおとぼけな瞬間を暴露。「準決ですよ?決勝がかかるカードで、あちゃーみたいになっちゃって」と、試合へ臨む緊張感とは対照的な明るい一面を説明した。

 こうした行動について問われた落合氏は「まるっきり性格の違う人は、それも合うんですよ。だから完全にオンとオフの切り替えがうまいんだと思う」と、鏡の行動に理解を示した。

 さらに、東野幸治からは「緊張で震えた時ってあるんですか?」と問われた。すると落合氏は「オールスターに初めて選ばれて、第1打席。相手が小林繁さん。1球バットを振ったら、全身けいれんを起こして。それがたった1回だけ」と告白。スタジオからは大きなどよめきが起きていた。

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