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【阪神・岡田監督語録 TV取材】CS甲子園開幕を決め「地の利がある。これからまだ1カ月野球をしたい」

スポニチアネックス 2024年9月29日 22時48分

 ◇セ・リーグ 阪神7―6DeNA(2024年9月29日 甲子園)

 阪神がV逸ショックを振り払う逆転勝利で2位を確定。来月12日からのCSで甲子園開幕を決めた。4点ビハインドの7回、打者一巡の反撃から最後に佐藤輝の2点三塁打で逆転。桐敷、ゲラの継投で1点差を守り切った岡田監督は「甲子園には地の利がある。これから、まだ1カ月野球をしたい」と日本シリーズ連覇への意欲を口にした。以下は一問一答。

 ――7回に大逆転。

 「もうね、最近ちょっとこう、グラウンド整備のあと、6回がなんか、嫌な感じね。ずっと甲子園はしてるんだけど。まあね、4点になったけど、良くね、ひっくり返しましたね」

 ――打線がつながった。

 「やっぱり逆方向というかね。逆らわないで、当然厳しい攻めをしてくるね、場面なんですけど。ああいうバッティングをすれば、後ろにつながりというかね、そういう感じですね」

 ――佐藤輝は最近バットでいい活躍をみせている。

 「いやいや、もうちょっと早くしてくれたらよかったのに(笑い)」

 ――昨日悔しい思いをして、この試合は甲子園の大歓声と選手の戦いぶりはどう見た。

 「久しぶりっていうか、ね。あと甲子園2試合ね、明日までですから。いい形でね、最後、明日も締めくくれたらいいと思いますね」

 ――きょう2位が確定した。

 「ああ、そうみたいですね」

 ――ポストシーズンも甲子園で始まる。

 「それはすごく大きいと思うし。まだ対戦は分からないですけど、やっぱり地の利があるので、甲子園がいいですね」

 ――桐敷が70試合登板。

 「同点に追いつかなかったらいかなかったですけどね。昼間になんか、ライバルが並んだみたいだったので、同点に追いつけば、行かせようと思っていましたけどね」

 ――年間を通じてずっと良い投球だ。

 「去年はオールスター以降だったので、今年初めて開幕から1年間ね。これはすごく自信になると思うし、来年にもつながっていくと思いますね」

 ――2位が決定。甲子園で始まるポストシーズンへの思いは。

 「いやまだシーズンはありますけど、これからまだ1カ月ぐらいは野球をしたいと思うので、いい準備をして臨みたいと思いますけどね」

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