◇秋季高校野球・神奈川大会準々決勝 横浜6―1武相(2024年9月29日 サーティーフォー保土ケ谷)
横浜先発の最速148キロ右腕・織田翔希(1年)が6回2/3を3安打1失点と好投して武相を下し4強入り。
7回1死まで完全投球だったが、初安打をきっかけに失点して降板し「完全試合を意識してしまった」と反省した。
春からベンチ入りする期待の成長株は、この日も直球を主体に毎回の10奪三振。OBで日米球界で活躍した松坂大輔氏(スポニ本紙評論家)に憧れており「もっと体力をつけて、9回を投げきれる投手になりたい」と誓った。