◇東京六大学野球第3週第2日 明大8ー0慶大(2024年9月29日 神宮)
2回戦2試合が行われ、明大はドラフト1位候補の宗山塁主将(4年)の3ランなどで8―0で慶大を下し、1勝1分けとした。
今秋ドラフト1位候補の遊撃手・宗山は、5回にリーグ通算10号に到達する今季2号の右越え3ランを放つなど4打点を挙げた。本塁打を放った直後のベンチではナインから沈黙を貫くサイレント・トリートメントも受け「初めてだったのでちょっと楽しかった」と笑った。チームを引っ張る主将は好調な打撃について「打球を上げようとすると逆に上がらない。いい角度でバットを入れてバックスピンをかけるように練習した」と明かした。