ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が29日(日本時間30日)、シーズン最終戦となる敵地でのロッキーズ戦前に取材対応した。
右足首負傷で離脱しているフリーマンについて、一塁手の代役として大谷の可能性を冗談交じりに口にした。
以下、ロバーツ監督と一問一答。
―最終戦はアンソニー・バンダが先発する。
「アンソニー(バンダ)にはオープナーとしてのポテンシャルがあると思う。それを確認する機会になる。また、ランドン(ナック)にリリーフ登板の機会を与える。練習をするだけでもメリットがある。162試合いろいろなことがあった。全員にとって大変なことだった。力強くフィニッシュして、数日休んでポストシーズンに備えたい」
―フリーマンが復帰できない可能性、キケが一塁を守る可能性について。
「私の予想ではフレディがそうなるわけではないと思う。状態は日々良くなっている。彼が歩いている映像も見た」
―大谷は一塁を守れる?
「確かにそうかもしれない。彼はなんでもできる(笑い)」