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中村敬斗&伊東純也も“今季絶望”となった同僚へエール! 試合後の光景がネットで反響「感動で震える」

スポニチアネックス 2024年9月30日 6時31分

 ◇フランス1部第6節 Sランス3―1アンジェ(2024年9月29日 アンジェ)

 サッカーのフランス1部スタッド・ランスは29日、中村敬斗(24)と伊東純也(31)の今季初のアベック弾などにより3―1と快勝。中村は前半9分に3戦連発で今季3点目となる先制ゴール。伊東は同25分に3試合ぶりとなる今季2点目をマーク。日本代表コンビが躍動し、チームに2試合ぶり白星をもたらした。

 試合後、クラブ公式Xでは前節パリSG戦(△1―1)で負傷交代し、今季絶望となったドイツ人MFレダ・カドラのユニホームを掲げイレブン全員で記念撮影した写真を公開。これから手術を控えるカドラに向けエールを送った様子にネットからは「感動で震える」「よい光景だ」「カドラと共に」「カドラも今日の勝利を喜んでいるはず」「カドラも一緒に勝利のお祝いだ」「一日でも早く治りますように」と反響を呼んだ。

 試合直後にはコートジボワール代表DFアグバドゥが真っ先に背番号14のユニホームを掲げており「カドラのユニ掲げてくれてありがとう」「カドラのユニ観て涙腺崩壊」「アグバドゥ素晴らしい」といった声も上がった。

 ドルトムント下部組織出身のカドラは昨年夏にブライトンからSランスへ完全移籍。加入1年目にして公式戦31試合に出場。今季も負傷したパリSG戦を含め4試合に出場していた。

 カドラの負傷については精密検査の結果、左ヒザ前十字じん帯断裂と診断されたとチームが報告。復帰には6~8カ月を要する見込みとなり、今季絶望となったと複数のフランスメディアで報じられていた。

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