◇ア・リーグ ガーディアンズ-アスロトズ(2024年9月29日 クリーブランド)
ガーディアンズは29日(日本時間30日)、本拠プログレッシブ・フィールドで行う予定だったアストロズ戦について、悪天候のため中止が決まったと発表。ホセ・ラミレス内野手(32)は39本塁打、41盗塁で「40-40」達成を惜しくも逃した。
ラミレスは前日28日(同29日)のアストロズ戦で初回に39号を放ち、大谷翔平(ドジャース)に次ぐ史上7人目の40本塁打、40盗塁まであと1本塁打とした。盗塁はすでに41盗塁を記録していた。
この日も「3番・三塁」で先発メンバーに名を連ねたが、約3時間待っても天候が回復せず。試合中止が決定し、あと1本塁打で惜しくも偉業を逃し、無念となった。
それでも今季は158試合で打率・279、自己最多タイ39本塁打、118打点、OPS・872、41盗塁を記録した。