9月いっぱいでテレビ東京を退社する池谷実悠アナウンサー（28）が最終日の30日、自身のインスタグラムを更新。送別会を開いてもらったことを報告した。
この日、Xで「テレビ東京のアナウンサーとしては最後の1日」と報告した池谷アナ。「あまり実感が湧かない」と現在の率直な思いをつづっていた。
その後、インスタグラムでは「送別会のカラオケで泣き出す竹崎さんを見て思わず涙が溢れました」とつづり、目を赤くした竹崎由佳アナとのツーショットを投稿。「去り際に泣いてくれる人がいるというのはこんなにも幸せなことなのかと、しんみり」とつづった。
「苦しい時はいつも寄り添って 時には一緒に怒ってくれた大切な大切な先輩、たけざきさん」と池谷アナ。「いつも優しく、そして客観的な目線を忘れない姿は本当にアナウンサーの鑑だなと、異端児ながらにそう思います。今まで本当にお世話になりました。そしてこれからも、よろしくお願いいたします」と思いをつづった。
さらに続く投稿で「大好きなみなさんに送り出されて...幸せな5年半でした」と記し、アナウンス室で寄せ書きを渡される姿や集合ショットなども投稿した。
池谷アナは8月27日、自身のX（旧ツイッター）で「9月末をもちまして、テレビ東京を退社することに致しました」と報告。今後について「様々な葛藤もありましたが、自分の興味関心があることをより深く専門的に学ぶ為に新しい一歩を踏み出す決断を致しました」と説明していた。
また7日放送の同局「伊集院光＆佐久間宣行の勝手にテレ東批評」（土曜前11・03）で、退社について聞かれた池谷アナは「大学院なので、ちゃんと受験もしましたし。本当に好き勝手言われて」と嘆きつつ「勉強、頑張ります」と意気込んでいた。