お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜（41）が30日、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にゲストとして生出演。ドラマ撮影現場で、超人気女優のリハーサルの代役を務めたことを明かした。
近藤の豪華な交友関係が話題となると、MCの「ハライチ」澤部佑は「春菜さんが、友達のために、ドラマに差し入れするんですよね。友達の女優さんが出てるドラマに」と明かした。その際の写真が披露されると、近藤は「この時は、『元彼の遺言状』（2022年）、月9の。森カンナちゃんがゲストで出てて」と回顧した。
その際近藤は家から現場にいる森とテレビ電話をしていたと言い、すると森は側にいた女優の笛木優子らと「まさか差し入れ来ないよね」と近藤に冗談で語りかけたとした。
近藤は「行くかあ！」と返して電話を切ったが、「これ行かないって言って本当に行ったら面白いな」と思い直して尋ねることにしたという。
そうして急いで差し入れを準備して現場に行くと、監督からは「じゃあ綾瀬はるかさんのリハ、代役でやってください」と驚きのお願いが。「リハで。やったんですよ」と明かすと、スタジオからは「えーっ！」「凄い！」との声が上がった。
「前後分かんないけど、とりあえず全力でやらせてもらったんですよ」「大泉（洋）さんも“やりなよ”って」と近藤。番組では実際に綾瀬が本番で演じた映像と、リハーサルで近藤が「焼きすぎね！私の好みはレアだから！」とオーバーアクションで演じた映像を続けて紹介した。
澤部が「なんでそんなにできるん？トランプさんみたいになって。急きょ入って」と驚いたように話すと、近藤は「この今の演技を見て、このあとオファー頂いたんですよ」と告白。「この演技を見てなのか、差し入れを見てなのか分からないけど、『元彼の遺言状』に私も普通に出たの」と続けた。
「だからみんな、差し入れしてみるもんですよ。でこの時撮ってる時は森カンナちゃんが逆に差し入れしに来てくれて」と振り返った。