日本スケート連盟は30日、フィギュアスケートの24―25年シーズン開幕に向けた会見を都内で開き、10選手が登壇した。
女子の三原舞依(シスメックス)は「今季、意識している選手」を問われると、ボードに「自分自身」と書き込んだ。
「いち選手として、また上に戻っていきたいなという思いが強くて。自分自身に勝っていかないといけないなと思って書きました」
22―23年シーズンにGPファイナルを制しながら、昨季は右足首の疲労骨折で出遅れた。まだ患部に痛みが生じる時もあるが、徐々に万全に近い状態に戻っており、前日まで開催された近畿選手権では2位となった。