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DeNA・宮崎 衝撃の打ち直し14号2ランに甲子園が悲鳴 直前にスタンドイン→ファウル判定も

スポニチアネックス 2024年9月30日 20時19分

 ◇セ・リーグ DeNAー阪神(2024年9月30日 甲子園)

 DeNAの宮崎敏郎内野手(35)が6回に代打で先制の14号2ランを放った。

 0―0の6回だった。1死一塁の場面で宮〓が代打で登場。

 相手先発・青柳の3球目を強振すると、高々と上がった打球は左翼ポール際に飛び込んだが、ファウルの判定。三浦監督はリプレー検証を要求したが、判定は変わらず。甲子園のスタンドからは歓声が上がった。

 しかし宮崎は動じなかった。直後の4球目を再び左翼ポール際に運ぶ“打ち直し”の14号2ランとなり、2点を先制。好投の先発投手・吉野を援護した。

 青柳はガックリと悔しそうな表情を見せ、甲子園はまさかの結果に騒然となった。

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