ソフトバンクは期待のドラフト1位ルーキー・前田悠伍がプロ初登板初先発する。
チームで新人投手が初登板初勝利をマークすると、19年3月29日西武戦の甲斐野央(現西武)以来で、左腕では18年8月1日西武戦の大竹耕太郎(現阪神)以来になる。
前田悠は大阪桐蔭からプロ入り。高校出の新人がプロ初登板で初勝利を挙げると、球界では19年6月12日広島戦の吉田輝星(日=現オリックス)以来。チームでは南海時代の81年10月2日西武戦の井上祐二(都城出身)、12年7月7日、日本ハム戦の武田翔太(宮崎日大出身)に次ぎ、2リーグ制後3人目となるが、デビュー戦を白星で飾るか。