お笑いコンビ「ウエストランド」井口浩之（41）が、9月29日に放送されたカンテレ「お笑いワイドショー マルコポロリ!」（日曜後1・59）に出演。M－1史上最もスベった芸人を“暴露”した。
この日はウエストランド・井口と、お笑いトリオ「ぱーてぃーちゃん」のすがちゃん最高No.1（33）が、それぞれ交友のある芸人と共に出演した。そこで漫才の話題になると、すがちゃん最高No.1は「ネタを成功したことがない。ギャルが覚えられない」と、相方のきょんちぃと信子の2人のせいにした。
だが、井口はすかさず「というけど、M－1の予選を見たら、全然すがちゃんが足を引っ張っていた」と指摘し、「すがちゃんがアドリブで変なツッコミを放り込んだ」と説明。さらに「M－1史上、1番スベった」と評して、すがちゃんも表情が固まった。
井口は「全予選で（1番スベった）」と誇張して話したが、「ちゃんぴおんず」日本一おもしろい大崎も「本当にそうだった」と同調。信じられない空気だったという。
それでも、すがちゃんは反論。「M－1という大舞台、みんな1年間準備してきた場所で、アドリブのツッコミをチャレンジする、その侍スピリット出せますか？」と投げかけた。
だが、井口は「スベり過ぎて、きょんちぃが笑い出しちゃったんです。“こんなスベっている人いるんだ”って」と説明すると、スタジオは大爆笑。すがちゃんは「そこのチャレンジ精神にリスペクトを」と訴えるような目で問いかけたが、井口は「凄かったんです」と最悪の空気だったことを振り返っていた。