Infoseek 楽天

橋本環奈主演 朝ドラ「おむすび」初回16・8%発進 “ギャル魂”を胸に…平成青春グラフィティ開幕!

スポニチアネックス 2024年10月1日 10時18分

 女優の橋本環奈(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おむすび」が30日にスタートし、初回の平均世帯視聴率は16・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが1日、分かった。個人視聴率は9・4%だった。

 個人視聴率が公表された20年前期「エール」以降の朝ドラ初回視聴率は以下の通り。

 20年前期「エール」=個人11・4%、世帯21・2%

 20年後期「おちょやん」=個人10・4%、世帯18・8%

 21年前期「おかえりモネ」=個人10・6%、世帯19・2%

 21年後期「カムカムエヴリバディ」=個人9・0%、世帯16・4%

 22年前期「ちむどんどん」=個人9・3%、世帯16・7%

 22年後期「舞いあがれ!」=個人9・0%、世帯16・3%

 23年前期「らんまん」=個人8・8%、世帯16・1%

 23年後期「ブギウギ」=個人9・4%、世帯16・5%

 24年前期「虎に翼」=個人9・3%、世帯16・4%

 24年後期「おむすび」=個人9・4%、世帯16・8%

 朝ドラ通算111作目。福岡・糸島や神戸を舞台に、栄養士を目指しまだ身近で少し懐かしい「平成時代」をたくましく突き進むヒロイン・米田結(よねだ・ゆい)や仲間たちをユーモア盛りだくさんで描く平成青春グラフィティ。心と体を元気にする“栄養学の知識”とともに、日本の朝に笑いと元気を届ける。脚本は同局「正直不動産」やフジテレビ月9「監察医 朝顔」などの根本ノンジ氏がオリジナル脚本を手掛ける。根本氏は初の朝ドラ脚本。

 主題歌はB’zの「イルミネーション」。語りはタレントのリリー・フランキーが務める。

 第1週(9月30日~10月4日)は「おむすびとギャル」。

 平成16年、福岡県糸島で農業を営む父・聖人(北村有起哉)、母・愛子(麻生久美子)、祖父・永吉(松平健)、祖母・佳代(宮崎美子)と暮らす米田結(橋本)は、高校に入学。幼なじみの陽太(菅生新樹)やクラスメートの恵美(中村守里)と部活をどうするか話し、恵美の勧めで書道部に入る。一方、校外で博多ギャル連合(ハギャレン)を名乗るグループから勧誘された結は、姉・歩(仲里依紗)のギャル時代を思い出し、苦い気持ちになる…という展開。

この記事の関連ニュース