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バドミントン日本代表新HCに大堀均氏 パリ五輪代表・大堀彩の父

スポニチアネックス 2024年10月1日 13時25分

 日本バドミントン協会は1日、28年ロサンゼルス五輪を目指す日本代表のヘッドコーチ(HC)に大堀均氏(56)が来年1月に就任すると発表した。来年2月から本格始動する。

 大堀氏はパリ五輪女子シングルス代表の大堀彩の父。栃木県出身で選手として日体大、トナミ運輸で活躍し、引退後は指導者に転身。06年から福島・富岡高、ふたば未来学園高で監督を務め、男子シングルスの桃田賢斗、混合ダブルスの東野有紗、渡辺勇大らを育てた。現在はジュニア日本代表とトナミ運輸でHCを務めている。

 大堀氏は「“今日という日は 残りの人生 最初の一日”私の好きな言葉です。この言葉を胸に、4年後のロサンゼルス五輪に照準を定め、より強じんなナショナルチームの組織づくりや、選手個々の目標達成のための取り組み、そして日本バドミントン界のさらなる発展のために日々精進してまいる所存です」とコメントした。

 パリまで五輪5大会で采配を振った朴柱奉HC(59)は12月で退任し、契約満了となる来年3月まではアドバイザーとして代表をサポートする。

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