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世良公則 「オリビア・ニュートン=ジョンのよう」歌声に感動した女性アーティスト「本業はモデル」

スポニチアネックス 2024年10月1日 17時47分

 歌手で俳優の世良公則(68)が1日放送のフジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)に出演。注目している若手アーティストを明かした。

 世良は勝手なイメージでゲストの素顔を深掘りする企画「ぽいぽいトークに「レジェンドアーティスト素顔ぶっちゃけSP」として歌手の八神純子とともに登場。2人は世良がアマチュアだった47年前から親交があり、大の仲良し。

 視聴者からの「注目している若手アーティストいる、っぽい」というイメージに「〇」の札を出した世良。「トミコ・クレアさんっていう、本業はモデルさんなんですけど」と意外な名前を挙げた。

 トミコ・クレアはアメリカ・サンフランシスコ出身のハーフタレント。11歳からミュージカルなどの舞台で女優として活動する中、モデル発掘オーディション「ミスiD 2017」の受賞を機に、活動拠点を日本に移した。日本の大学に通いながら、モデル、女優、アイドルとして活動する中、映画「小さな恋のうた」(2019年)でリサ役に抜てきされ、映画デビューを果たした。昨年の大ヒット映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」にも和歌山の姫君役で出演している。

 世良は映画「小さな恋のうた」での共演で知り合ったといい、同作に世良はライブハウスのオーナー、眞栄田郷敦演じるギター・譜久村慎司の彼女を演じた。

 世良は「あるとき、楽屋でウクレレを弾きながら歌ってたんです、英語で。“ウクレレ弾くの?”って聞いたら、“はい、この歌も私が作ったんです!”って。日本語はたどたどしくて、その声を聞いて、オリビア・ニュートン=ジョンのような人だなと思って」とその歌声に感動したといい、「ライブに声をかけたら、物怖じせずに歌いに来たんです」と笑った。

 トミコはそれまで歌の仕事はしていなかったといい、「歌を作って、ウクレレで歌うのが大好きで、“歌も好きだったら1回歌ってみる?”って。バイオリニストが元ツイストの神本(宗幸)くんで、誘ったら来ちゃって。4曲ぐらい歌ってもらったんですけど、それ以来、年に何回か一緒に出てもらっているんですけど」と明かした。

 番組では、世良のライブで一緒に歌う姿も披露され、「こういう声の人ってなかなかいないし、“オリビア・ニュートン=ジョン歌って!”って言ったら“いいよ!”って言ってくれたんで」と目尻を下げた。

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