◇セ・リーグ 広島1-3DeNA(2024年10月1日 横浜)
広島は先制しながらも先発の森が堪えきれず逆転負けで3連敗。9月5勝20敗の悪夢は10月になっても払拭できなかった。
試合後の新井監督の一問一答は下記の通り。
――先発・森は不運な当たりもあったが、4回に逆転を許した。
「あそこはちょっと運がなかったというかね。立ち上がりから丁寧に低めに投げて、あの回だけだったという感じかな」
――打線は足を絡めて先制した。
「それはどんどん足を絡めてというのはずっとやってきたことなので。あそこはいい攻撃ができたかなと」
――6回以降はビハインドの展開でも勝ちパターンを投入した。
「やれることはやろうと。そういう形。事前に伝えていたしね」
――9回の攻撃中には栗林投手がキャッチボール。同点以上で続投だったのか
「追いついたらもう1イニング行ってもらうぞというのは伝えていた」
――ブルペンに九里、アドゥワがいる中でも勝ちパターンを投入したのは。
「ビハインドでも行くし、どういう状況で行くか分からないから用意しておいてくれと事前に伝えていた。どういう行き方をするか分からないし。こちらとしてはやれることはやろうという形だった」
――残り3試合で3位・DeNAとは3ゲーム差。
「そこはもちろん分かっている。ただ、自分たちがやれることは残り3試合。今日もたくさんのファンの方が応援に来てくれているので、いい試合をお見せできるようにやりたい」