◇東都大学野球第3週第1日 青学大4―3東農大(2024年10月1日 神宮)
1回戦3試合が行われ、4連覇を目指す青学大は3点差を逆転して東農大に4―3で先勝した。今秋ドラフト上位候補の主将・佐々木泰内野手(4年)が、2安打1打点で打線をけん引。亜大は中大に1―0、国学院大は日大に3―1でそれぞれ先勝した。
「1番・三塁」で出場した青学大・佐々木が、2安打1打点で逆転勝ちに貢献した。
同点の5回先頭で左越えの二塁打。その後、決勝のホームを踏み「1番としての役割を果たせた」と胸を張った。
負けられない理由もある。4番・西川が右手人さし指にひびが入り今季は絶望的。しかし、明治神宮大会へ進めば復帰の可能性は十分あり「もう一度グラウンドに立たせるために負けられない」と力強かった。