柔道男子日本代表の鈴木桂治監督(44)が2日、自身のSNSを通じ、「柔道日本代表監督の任期を満了致しました」と伝えた。
鈴木氏は21年9月に監督に就任。今年9月に任期を迎えた。全日本柔道連盟は24日の臨時理事会で、今後は男女両代表の監督の人選に入り、10月9日の理事会で決定すると発表。男子は鈴木監督が留任し、女子は04年アテネ五輪王者の塚田真希氏が就任する見通し。
この日、「遅くなりましたが9/30をもって東京五輪~パリ五輪の柔道日本代表監督の任期を満了致しました」と報告。「皆さんのご声援ご支援ありがとうございました」と感謝を伝えた。
「三年間あっという間です。至らない点もありましたが、たくさんのコーチ、スタッフ、関係者、連盟事務局の方に支えていただきました。ありがとうございました」とし、「今後も柔道界をよろしくお願いします」と呼びかけた。