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小泉今日子 自身にとっての青春語る「学校とかもあんまり行かずに、仕事をし始めたのが早かったので…」

スポニチアネックス 2024年10月2日 15時46分

 女優の小泉今日子(58)が、2日放送のTOKYO FM「坂本美雨のディア・フレンズ」(月~木曜前11・00)に出演。35年ぶりにバラードベスト「Ballad Classics III」をリリースするにあたり、これまでの音楽活動を振り返った。

 今回完成したベストアルバムから楽曲を流すと、小泉は「16曲選んだんですけど、半数くらいの歌詞を自分で書いていて、その当時の自分の気持ちとかを思い出させられる。“あーこんなことがあったから、書こうと思ったんだな”みたいな」と述懐。

 「私、アイドルというジャンルなので、どんな人とでも一緒に(楽曲を)作れる環境がある。ちょっと系統が違うから、みんな“面白そう、やる!”みたいに言ってくれてたんだなという感じはします」と振り返った。

 自身にとっての音楽については「俳優業とか、いろんなことをしてましたけど、音楽をやってるのが自分の仕事っていう気持ちが強かった」とコメント。「あと、ちょっと青春に近いかな。学校とかもあんまり行かずに、仕事をし始めたのが早かったので。最初は大人の人ばかりに囲まれてたんだけど、途中からミュージシャンとかに、同世代がバーっとやってきてくれて、そこからは本当に私の青春なんだなっていう感じ。特に、80年代の途中から90年代とかって、そういう感じでしたね」と微笑み、「そのころに出会った人たちとは、いまだに、しょっちゅう連絡は取らないけど、会ったら、パッてなんか一緒にできる」と、絆の強さを語った。

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