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42歳の熊田曜子 グラビア界の「ライバル意識」に言及「ライバルというよりも…」磯山さやかも同調

スポニチアネックス 2024年10月2日 16時36分

 タレントの熊田曜子(42)が9月30日に放送されたBS-TBS「X年後の関係者たち あのムーブメントの舞台裏」(月曜夜11・00~)に出演。「平成グラドル編」で元「シェイプUPガールズ」の中島史恵(56)、タレントの磯山さやか(40)とともにグラビア界の変遷を振り返った。

 MCのカズレーザーから「ライバル意識」について聞かれた熊田は、「実は裏の話をしちゃうと、この雑誌を出る子はこの雑誌って決まってるんですよ」と回答。「例えばヤンジャン(ヤングジャンプ)出る子が、次の週、ヤンマガ(ヤングマガジン)に出ることはあまりないんですよ」と実情を明かした。

 そのため、「ライバルというのはあんまり…」と語り、「バラエティーのアンケートとか“ライバルは誰ですか”とか絶対聞かれるんですけど、ひな壇があって、グラビア枠が1席、2席あっても毎週は座れないじゃないですか。だから先週座った子に“どうだった?あのMC”とか聞けるから、仲間みたいな感じなんですよ。情報をくれるから、ライバルというよりも同志って感じですね」と“同志”であることを赤裸々に告白した。

 磯山も「あんまりバチバチ系、聞いたことないかも」と同調。「グラビア会って感じでご飯食べながら、先に番組出た人からコツを聞くとか情報交換していたんですよね、裏では」と話した。

 カズレーザーは「“グラビア枠”という椅子を守らないといけないんですね」と納得の表情。熊田が「おいしいラーメン屋さんは、いっぱいあった方が盛り上がるじゃないですか。そんな感じ」と例えると、カズレーザーは「凄いいい例え。高級料理に例えないところがいい」と絶賛した。

 「席を確保しておこうというのが大事。のちのちそこが外国人タレント枠、モデル枠、ニューハーフ枠とかいっぱいになると、どんどんグラビア枠が縮小しちゃうので困りましたね」と熊田。グラビア界全体の戦いであることを強調した。

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