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中居正広 13年連続「ドラフト」の顔! 今年もTBS特番MC起用「いつもと違った雰囲気になりそう」

スポニチアネックス 2024年10月3日 4時1分

 TBSは3日、毎年恒例の「プロ野球ドラフト会議2023」(24日放送 後4・40)に、今年もタレントの中居正広(52)がMCとして出演すると発表した。13年連続の起用に、中居は「いつものドラフトとはまたちょっと違った雰囲気になりそう」と期待を込めた。

 全てのプロ野球選手の人生が始まる「プロ野球ドラフト会議」。芸能界の「野球ファン代表」として、今年も中居がMCを務める。

 番組では、注目のドラフト候補選手や超個性派の候補選手を徹底取材し、彼らの様々なバックグラウンド、知られざる素顔を深掘り。そんな選手たちの“運命の1日”を、中居がMCとして見届ける。

 番組は第1部「プロ野球ドラフト会議」・第2部「速報!プロ野球ドラフト会議 THE運命の1日」の2部構成で、3時間超えの生放送となる。

 第1部「プロ野球ドラフト会議」では、ドラフト会場から会場の熱気や興奮をそのままに指名の様子を完全生中継。今年3月に侍ジャパントップチームに名を連ねて話題となった宗山塁(明治大)や金丸夢斗(関西大)といった超目玉選手に、どれだけ指名が集まるのか。

 そして第2部では、ドラフト会議という“運命の1日”を迎える選手たちを番組の徹底取材をもとに紹介。ドラフト会議が進行する中で、今まさに指名を受けた上位指名選手の知られざる素顔、放送の瞬間にも指名を待つ選手の表情などを速報で伝える。

 同番組のMCに13年連続で起用された中居は、今年のドラフトについて「コロナの影響で甲子園が開催されなかった年に高校3年生だった生徒たちが、大学4年生になって迎えるドラフトなので、例年のドラフトとは少し違った雰囲気になりそう」と語る。番組に懸ける思いを聞いた。

――今年もドラフトの季節がやってきました。どのようなお気持ちでしょうか?

 ドラフトは1年に1度しかないので、今年はどういうドラマがあるのか、候補選手の皆さんがどんな思いでこの1日を過ごすのか…やっぱり僕なんかには計り知れないところがあるんじゃないかなと思います。

――今年も候補選手とその周りの方たちの想いをお伝えします。

 選手の皆さんもきっと一人でここまで来ることができた訳ではないですし、家族やチームメイト、監督、学校の先生など、小さい頃から側でずっと見てきてくれた周りの人たちがいると思います。候補選手たちも、そんな周りの思いを感じるからこそ、きっと背負ってしまう部分はあるんじゃないかな。ただ、ドラフトは1位指名だけじゃない。1位指名以外の選手も、立派にチームのレギュラーや、日本を代表するような選手になっている。さらに指名されなかった選手がいても、ドラフトは今年だけではないですし、次の新たなスタートが切れる選手や生徒さんもいるんじゃないかなと思います。

――MCは今年で13年目。今年はどんな所に注目しますか?

 今から4年前、甲子園がコロナで開催されませんでした。当時高校3年生だった生徒たちが、今年大学4年生になりました。中には、もしあの年に甲子園があって活躍していたら、高卒でプロ野球選手になれた選手がいたかもしれません…それもまた運命だとは思いますが…。今年は、そんな境遇の選手たちが迎えるドラフトなので、いつものドラフトとはまたちょっと違った雰囲気になりそうだなと思います。

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