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橋下徹氏「自公に勝つためには、くじ引きで候補者を一本化するしかないやろ」衆院選での野党連携で“提案”

スポニチアネックス 2024年10月3日 11時7分

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)が3日までに自身のSNSを更新。27日投開票の衆院選での野党間の連携について言及した。

 立憲民主党の野田佳彦代表は3日、国民民主党の玉木雄一郎代表、日本維新の会の馬場伸幸代表とも会談し、自民、公明両党の過半数割れを目指し、野党間の連携を提案する見通し。

 野田氏は、自民党の派閥裏金事件に関与した議員の選挙区で野党の対抗馬を一本化したい考え。これまで馬場氏は一定の理解を示し、玉木氏は直接話を聞いた上で判断すると述べている。

 橋下氏は「早期解散、立憲民主党に危機感…野党連携進まず小選挙区『共倒れ』の恐れ」と題された記事を引用し、「戦時中、陸軍が海軍がと目の前の組織の論理を振りかざし日本は大敗北を喫した。野党はまた立憲が維新がとやるのかね。自公に勝つためには、くじ引きで候補者を一本化するしかないやろ」と自身の考えをつづった。

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