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反町隆史「テレビで見ていた」観月ありさと初共演も「昔から知っている感じ」同時代を生きた仲間に信頼感

スポニチアネックス 2024年10月3日 12時13分

 俳優の反町隆史(50)、女優の観月ありさ(47)が3日、フジテレビ本社で行われた同局火9ドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」(火曜後9・00、8日スタート)の制作発表に登場した。

 反町と観月は本作で初共演。元夫婦役を演じる。互いの印象について「テレビで見ていた」と反応し、ステージ上では隣に座って、身体を向き合わせて笑顔をはじかせた。

 観月と撮影をスタートし「現場に入って、昔から知っている感じが、雰囲気が出ているなと思った」という反町。観月との相性は「物凄く良かった」と納得の表情。

 一方、観月も「昔から(テレビで)拝見はしているんですけど、共演はなかった」反町との初共演はまさかの「距離感が近い役」。「“お互い、同じ時代を戦ってきたよね”という感じ。初共演ではあるけど、距離感が近い感じが表現できている」とうなずき「共演できてとてもうれしい」と喜びを伝えた。

 観月は、主演を務めたヒットシリーズ「ナースのお仕事4」(2002年放送)以来、約22年ぶりの“火9枠”への出演。「ナースではなく科捜研の白衣です!」と白衣姿をアピールした。9年ぶりに復活した放送枠に「思い入れがある枠。出演できてとてもうれしい」と喜びをかみしめた。

 反町と杉野遥亮W主演の本作。反町演じる人情溢れる昭和刑事・飛鷹千寿と、杉野演じるクールな令和刑事・不破利己のバディが、迷宮入り寸前の実質“オクラ(お蔵入り)”状態な事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメントだ。

 この日、共演の、杉野遥亮、白石麻衣、前田旺志郎、青木さやか、中村俊介、橋本じゅん、宇梶剛士、平山祐介らも登壇。ステージ上には、スタッフ・キャスト陣で大事に育てている“オクラ”の鉢植えも両端に置かれていた。

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