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浦和DF佐藤瑶大が負傷離脱DFホイブラーテンの穴埋める スコルジャ監督「強みになるかもしれない」

スポニチアネックス 2024年10月3日 15時8分

 浦和のマチェイ・スコルジャ監督が3日、C大阪戦(5日、埼玉)に向けてのオンライン会見に臨んだ。

 DF佐藤瑶大が負傷離脱のDFマリウス・ホイブラーテンの穴を埋める。不動の左センターバックが右眼窩壁骨折、鼻骨骨折と診断され、全治約4週間の見込み。スコルジャ監督は「マリウスのケガは同時に佐藤瑶大のチャンスでもある。練習の中でも瑶大のハードワークは見ていた。彼がプレーするのはチームにとっても強みになるかもしれない」と期待した。

 佐藤はG大阪から新加入。6月の名古屋戦から3試合連続スタメン出場していたが、最近は出場機会が減っていた。空中戦の強さだけでなくビルドアップも武器とし、1日の練習では「僕が加わることでオプションが、いっぱいできればいいかなと思う」と意気込んでいた。

 佐藤とDF井上黎生人が、ともにセンターバックとして出場すれば、7月のプレミアリーグの名門ニューカッスル戦以来となる。「黎生人と瑶大にとってはディフェンスラインをまとめるという大きな役割があるし、それは簡単ではない。彼らが組んで一緒にプレーしたのはニューカッスル戦が最後だった。その時より、さらに良い連係が見られると思う」と見据えた。

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