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東国原英夫氏 不発弾爆発の宮崎空港、運航再開に「これまでも爆発…徹底的なスクリーニングが必要」

スポニチアネックス 2024年10月3日 15時55分

 元衆院議員、元宮崎県知事の東国原英夫氏(65)が3日、自身のSNSを更新。宮崎空港で不発弾が爆発し、駐機場と滑走路をつなぐ誘導路で直径約7メートル、深さ約1メートルの陥没が確認されたことに言及した。

 宮崎空港では3日朝、航空各社の運航が再開された。2日朝に起きた陥没の原因調査と誘導路復旧のため、夜まで滑走路が閉鎖され、80便以上が欠航していた。

 陸上自衛隊によると、戦時中の250キロ爆弾で、爆発の原因を調べている。国土交通省宮崎空港事務所によると、アスファルト片が滑走路を含む半径約200メートルの範囲に飛び散った。

 爆発は2日午前8時前、空港東側の誘導路で発生。けが人はなかった。直前に国内線4便が誘導路を通っていた。

 航空大学校提供の映像によると、出発機が誘導路を通った約2分後、激しく土煙が上がる様子が写っていた。

 東国原氏は「今回、幸いな事に人的被害は無かった。宮崎空港ではこれまでも不発弾の爆発があった。今後、徹底的なスクリーニングが必要である」と自身の考えをつづった。

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