「鉄道オタク」としても知られるモデルでタレントの市川紗椰(37)が3日放送のテレビ朝日「アメトーーク!3時間SP」(後7・00)に出演。マニアックすぎる夢をかなえた。
「鉄道ファンクラブ」のメンバーとして出演した市川は「音鉄っていうより、ちょっと緩い鉄道にまつわる音」として「ゆる鉄音3選」を紹介した。
VTRで松本駅に停車した電車のアナウンス、線路と道路を両方走行できる阿佐海岸鉄道「デュアル・モード・ビークル」のモデルチェンジ時の車内アナウンス、江ノ島電鉄の電車が塗油器を通過する際の音を映像付きで流れた。
アナウンスだった2つはゲストを含めてほっこりした様子だったが、3つ目の塗油器を通過する際の音に関してはマニアックすぎて出演者らは困惑。微妙な空気が流れる中、市川は「塗油器の音を地上波で紹介するのが夢だったんです」と告白した。
この告白に「かなったん?」「それならよかった」と、スタジオの空気は一転、祝福ムードとなり、市川はうれしそうに笑みを浮かべた。