オリックスは3日、村西良太投手(27)、前佑囲斗投手(23)、河内康介投手(19)、宜保翔内野手(23)に来季は支配下選手として契約を結ばないことを通告したと発表した。
いずれも育成契約を打診しているとみられる。聖カタリナ学園から23年ドラフト2位で入団した河内は8月に右肘内側側副じん帯再建術(通称トミー・ジョン手術)を受けていた。また、育成の中田惟斗投手(23)、上野響平内野手(23)、平野大和外野手(23)、木下元秀外野手(23)にも契約を結ばないことを通告。中田は現役続行を希望し、他3選手は未定となっている。