5日(日本時間6日)から本拠地で開幕する地区シリーズ(5回戦制)でパドレスと対戦するドジャースは3日(同4日)、ドジャースタジアムで練習を行った。同シリーズに先発する予定の山本由伸投手(26)はブルペンで計40球を投じた。
アンドルー・フリードマン編成本部長が会見に臨み、山本が第1戦に、フラーティが第2戦に先発を変更すると明言した。
「ブルペンの起用状況次第で、5戦目の投手起用に柔軟性が生まれる」と山本は中5日、フラーティは中4日で登板可能という投手陣の状況を含めた柔軟性について説明した。
これまで地区シリーズのローテーションについてチームの首脳陣はフラーティが1試合目、山本が2試合目としていた。
パドレスは第1戦先発はシースに決まり、ダルビッシュがこの日2戦目に先発すると発表。ポストシーズンでの日本人先発投手対決はお預けとなった。