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秋巡業を離脱した若隆景 休場理由は「右膝蓋腱炎」日本相撲協会が発表

スポニチアネックス 2024年10月4日 11時59分

 日本相撲協会は4日、幕内・若隆景(29=荒汐部屋)の診断書を公表した。3日付で「右膝蓋腱炎で今後4週間の加療を要する見込み」と診断された。1日の巡業初日から参加はしていたが、古傷の右膝に炎症を起こし3日の柏場所は休場していた。

 22年の春場所で関脇優勝を果たした若隆景は昨年春場所で右膝靱帯を損傷し翌夏場所から3場所連続全休となった。同年九州場所に幕下で復帰し、今年の名古屋場所で返り入幕。秋場所では優勝した大の里を破るなど12勝を挙げ殊勲賞を獲得した。

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