巨人は4日、高橋優貴投手(27)、鈴木康平投手(30)に来季の契約を結ばないことを通知したと発表した。
高橋優は18年ドラフト1位で入団。3年目の21年に11勝を挙げるも、22年9月に左肘の手術を受けオフに育成で再契約。昨年4月に支配下復帰を果たすも、昨季は6試合で0勝1敗、防御率5・14。今季は1軍登板はなかった。通算成績は69試合で18勝25敗、防御率3・66。
鈴木康は昨年5月にオリックスからトレードで移籍し、中継ぎで33試合に登板し防御率6・59で1勝1敗13ホールドだった。今季の1軍出場はなかった。