お笑いトリオ「森三中」の大島美幸（44）が、3日放送のNHKラジオ第1「あさこ・佳代子の大人なラジオ女子会」（木曜後9・05）にゲスト出演。アーティストデビューのきっかけを語った。
大島は、お笑いコンビ「ガンバレルーヤ」のまひる（31）、よしこ（33）とMyM(マイムー)を結成。「ASOBOZE」で今年5月22日にアーティストデビューを果たした。
そのきっかけは大島の個人YouTubeチャンネル「大島本気チャンネル」だったという。ダンス＆ボーカルグループ「BE:FIRST」のファンなことから、大島は「歌って踊ってみようと思ってやってみて、その動画をあげてたんですよ、誰もどうせ見ないだろうなと思って。44歳なんですけど、BE:FIRSTになりたくて」と語った。
続けて「『イッテQ!』の女芸人にはみんなに“見てくれ”って言ってて。ガンバレルーヤの2人が凄いハマってくれて。“じゃあ一緒に歌ってみようよ”って、何の気なしに歌をやったんですよ」と回想。
3人はBE:FIRSTの楽曲を歌い、YouTubeに投稿したところ「それを見たBE:FIRSTのプロデューサー陣、曲を作った方たちが、“歌作ってみませんか”って（連絡が）来たんです」と打ち明けた。まさかの展開に、パーソナリティーの大久保佳代子といとうあさこからは「え！？」「ドッキリみたい」と驚きの声が上がり、大島本人は「本物来ちゃったんです。びっくりしました」と振り返っていた。