ヤクルトは4日、ドミンゴ・サンタナ外野手(32)、サイスニード投手(32)が4日に離日したことを発表した。
サンタナは現在打率.315でリーグ首位打者に立っている。3日の広島戦(神宮)で「3番・左翼」で先発出場したが、5回の守備からベンチに退いた。4回の2打席目で四球を選び、中村の適時打で生還したが、走塁時に足を痛めていた。試合後に高津監督は「抹消します。足をケガした」と明かし、4日に出場選手登録を抹消されていた。
サンタナは球団を通じて、「ファンの皆さま、1年間熱い応援をありがとうございました。今シーズンも最高の仲間とプレーできて非常に嬉しく思います。来年もチームのために、勝利に貢献できるよう最善を尽くします」とコメントした。
サイスニードは今季24試合に登板し、2勝8敗。「スワローズファンの皆さま、今年も日本一のファンでいてくれてありがとうございます!私と家族のサポートしてくれた皆さまへ感謝申し上げます。GO GO SWALLOWS!」と感謝の思いを述べた。