ドジャース・大谷翔平投手(30)が大リーグ史上初の「50―50」を達成した際の50号本塁打のボールが3日(日本時間4日)、オークションでの入札額が183万ドル(約2億6900万円)に達した。
米競売会社「ゴールディン」が同社の公式X(旧ツイッター)で伝えた。
競売は9月27日に50万ドル(約7350万円)からスタート。期限は今月16日(同17日)までで、450万ドル(約6億6150万円)で入札した場合は即決となる。
ボールを巡っては、新たに所有権を主張する人物が2人登場。フロリダ州の18歳男性、同州の32歳男性が民事訴訟を起こしている。