3日・日本ハム戦(ZOZOマリン)で左太腿裏に違和感を訴えて降板したロッテのダラス・カイケル投手(36)が左ハムストリングの軽い肉離れと診断されたことが4日、判明した。吉井理人監督が明かした。
カイケルは、日本ハム戦の初回、一塁ベースカバーに向かった際に違和感を覚えたといい、2回1失点で降板。指揮官は「無理しないところで代えた」と説明していた。
この日、吉井監督は12日からエスコンFで行われる日本ハムとのCSファーストステージの登板について「ファーストはちょっと難しい」とし、ファイナルは?の問いには「そうですね」と述べた。