歌手の福山雅治(55)が、4日放送のフジテレビ系「タビフクヤマ」(後9・58)に出演。修学旅行の思い出を語る場面があった。
今回の放送の舞台は自身の故郷・長崎。車で長崎駅を訪れた福山は「僕はこの長崎駅から、寝台特急さくらに乗って上京したんですよ」とゲストの広瀬すず、満島真之介、リリー・フランキーに語りかけた。
「東京行くなら寝台車」と思っていたといい、そのきっかけは高校の修学旅行だったという。「高校の修学旅行が、つくば万博(科学万博つくば'85)だったんですよ。その時の修学旅行の移動が電車だったんです。しかも、それ寝台車じゃないですよ。本当に、夜行列車にゴザ敷いて寝てましたから」と話し、ゲスト陣を驚かせた。
そして「僕は母ちゃんから“あんたはもう夜中お腹空くやろうけん、これ持って行きなさい”って母ちゃんが作ってくれたライスコロッケを弁当にして、それを夜中食べながら…」と思い出を振り返っていた。