歌手の福山雅治(55)が、4日放送のフジテレビ系「タビフクヤマ」（後9・58）に出演。高校時代の「バス傾き事件」について語った。
今回の放送の舞台は自身の故郷・長崎。高校時代のモテエピソードを聞かれた福山は「長崎バスが傾いてましたね」とつぶやいた。
ゲストの広瀬すずが「どういうこと？」と困惑する中、「工業高校に通っていたんです。その学校の手前に女子校があるんです。僕がバス停で待ってると、女子高生を満載したバスが停まるわけですね。そうすると、歩道側に女子高生のみなさんがバーって押し寄せるからもう、傾いちゃうわけですよ。みんなもうバスの中から手を振って…」と当時の人気ぶりを語り、広瀬からは「えー！」という驚きの声が上がった。
そして、「バスが傾いたまま出発して…」と振り返りつつ、「これね、僕いつも思うんですけど、自分でこの話するのどうなのかなって！」と照れた表情を見せ、ゲスト陣を笑わせていた。