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元木大介氏 因縁ドラフトの当事者と爽やか2ショット「色々有りましたけど、ずっとお世話になってます」

スポニチアネックス 2024年10月5日 6時32分

 現役時代に巨人で活躍した元木大介氏(52)が、4日に自身のインスタグラムを更新。ドラフト会議で因縁のあった当事者との2ショット写真を掲載した。

 元木氏はインスタグラムで、5日にフジテレビ「ジャンクSPORTS」(土曜後5・00)に出演することをPR。そこで「田淵さんと一緒に出演」「ドラフトの事は色々有りましたけど、現役の時からいつも気にかけていただきずっとお世話になってます」とつづり、肩を組んだ爽やかな2ショット写真を掲載した。

 元木氏は89年ドラフト会議で、憧れの巨人入団を熱望していたが、ダイエーから1位指名を受けた。当時、監督をしていたのが田淵幸一氏で、元木氏は巨人への思いを断ち切れず、1年間の浪人生活を決断。ダイエーへの入団を断った経緯がある。

 翌年の90年ドラフト会議で巨人から1位指名を受けて入団。現役時代に長嶋茂雄監督から「くせ者」と呼ばれるなど、いぶし銀の活躍で貢献した。引退後は、巨人でコーチなどを歴任。20年には1軍ヘッドコーチとして巨人の優勝を支えた。

 ダイエーでは縁が無かったが、元木氏はその後も田淵氏に目をかけてもらったことを感謝。「田淵さん これからも宜しくお願いします」「いつもと同じ…野球の話しいっぱいしましょ!!」と結んでいた。

 この投稿には「凄いツーショットが見られたぁ~」「田淵監督からのドラ1指名だったもんね」「田淵さんと元木さん わかり合える仲っぽい」など、野球ファンからの投稿も多かった。

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