パドレスの松井裕樹投手(28)が4日(日本時間5日)、ドジャースとの地区シリーズ(5回戦制)を翌日に控え、意気込みを語った。
メジャー1年目の松井は、開幕からメジャーでプレーし、64試合に登板するなどチームに不可欠な存在となった。リリーフ投手として、勝ちパターンにつなぐ役割を全う。メジャー移籍1年目での60登板は日本投手では歴代7人目で、プレーオフでもキーマンの一人に位置づけられる。
以下、松井と一問一答。
―いよいよ始まる。高ぶりは
「ないです。(笑)」
―対ドジャース
「同地区の優勝チームなんで、思い切ってぶつかるだけかなと思っています」
―ポストシーズン登板への思い
「はい」
―普段と違うことをするのか
「ないです。変えてもしょうがないと思うので、同じような準備をして。よく寝れていると思います。(笑)」
―相手に日本人選手がいる。4人の戦い
「日本の方にたくさん見ていただけると思うので、明日、由伸からスタートすると思うんですけど、土曜日ですよね、たくさん見てもらえると思うんで」
―敵の主力2人が日本人選手
「重複しちゃうんですけど、週末ですし、ファンの方に見てもらえると思うんで、お互いにいい戦いができればと思います」